AI-House Automation

国際寮AI-House HUB-4の夕食取り置きシステムの自動化サービスです。記入されるデータがデバイスのローカルストーレージに保存されるため、ユーザーがログインしなくても、一回情報を入力したら次からは自動にフォームのデータが生成されます。 事前予約をすると、データーがサーバーに送信し、データベースに保存されます。その後、cronタスクが毎日自動で予約をしてくれます。 また、PWAを利用してスマホのホーム画面に保存できるようにし、2クリックで予約できるようにしました。

このサービスは、約7~10人のDAUがいて、それが夕食取り置きをする人の5割以上の人数になリます。フロントはGitHub Pagesで、バックエンドはAWS Lambdaでデプロイしました。Serverless Frameworkで管理し、GitHub ActionsでCI/CDを書いてみました。

課題

このプロジェクトの初めは、食堂の予約プロセスを自動化したいと思いました。それが、寮生が毎回同じ内容でフォームを送信しないといけないなどの呟きをよく聞いて、それを解決しようと考え始めました。リリースした後に、褒め言葉や新機能のフィードバックをいただき、手伝いたいと言ってたエンジニア学生もいて、仲間も集められました。それに向けて、事前に予約できるシステムなどを追加し、現在は寮生をもっと仲良くできるシステムを開発途中です。